インターネット英会話スクールの使い方

一応お客なので、向こうは超多忙でないかぎり丁寧に接してくれます。でも、こっちも語学力は追いつかないにしても、気持ちとして「さらに丁寧」なゲストやコンシューマーであることが条件ですが。そうやって語学力だけではなく、「大人の振る舞い」も鍛えていけばいいのだと思う。もちろん、日本でもちゃんとできるのが前提です。外国語をしゃべるときは、よっぽど親しい相手でないかぎり「丁寧」にこしたことはない。へたな分、余計にバカ丁寧に基礎に忠実にするのです。だって表参道を歩いていて外国人に、「スミマセン、原宿駅ハ、ドッチデスカ?」とカタコトだけど丁寧語で聞かれたら、その人がたとえ貧乏系バックパッカーのホワイト・トラシュであっても、匹海岸にいるギャングスターのようなガラの悪い黒人であっても、「それはこっちですよ」と丁寧な日本語で答えてあげるでしょう。露天商の外国人に「カッテケナ〜イ?ヤスイヨ」なんて言われれば「かわねーよ」となるわけで。だからやっぱり文法は大切で、これさえ間違えなければとりあえず初級者でもなんとかなるし、相手のいい対応も期待できるというわけです。勉強しないで、適当な英語を覚えてはいけないのです。耳だけでいいかげんに覚えた英語なんて使うべきではないし、基礎がなければ「変にこなれた言い方」やスラングみたいなものは、その人にとってもまったく意味をなさない。かえってマイナスです。発音が悪くても、語彙が少なくても、教科書みたいな英語でも、文法さえ完璧なら、少なくとも「ある程度は教育を受けた人」という捉え方をされるのですから。

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