住宅ローンをはじめ、不動産融資と切り離せないのが金利です。金利の体系を整理してみました。金利と住宅ローン金利の基本は公定歩合でした。これは中央銀行である日銀が市中銀行に融資する際の金利です。二〇〇一年九月より長らく〇・一%に抑えられていましたが、二〇〇六年七月にゼロ金利政策が解除され、〇・四%となり、その後も引き上げられました。従来、日銀は公定歩合を政策金利としており、これによって、銀行頭金金利や貸出金利、国債の利回りなどに影響を与えていましたが、現在は無担保コールレート翌日物金利が政策金利となっています。これが短期市場金利の代表格といわれるもので、誘導目標は〇・五%(二〇〇七年二月決定)となっています。金融政策の手段でなくなった公定歩合は意味合いがなくなり名称を変えました。金融機関が企業に融資するときの基準となるのが、長期プライムレートと短期プライムレートです。長期プライムレート(長プラと呼ばれる)は、民間金融機閔が企業に一年以上貸付ける際の最優遇金利です。現在、長期プライムレートは、長期信用銀行の流れを汲むみずほコーポレート銀行などの発表数字を使用しています。短期プライムレート(短プラと呼ばれる)は、一年未満の最優遇貸出金利のことです。一九八九年以降都市銀行六行が調達コストなどをベースに自社的に決定している金利であり、各行によって違います。このほかに、一九九一年には新長期プライムレート(新長プラと呼ばれる)が誕生しています。これも各行が独自に決めています。従来、長期貸出金利は長プラに基づき決定されていましたが、現在は新長プラを使うところが増えています。
わが家のインテリアは、クラシックな英国のアンティーク家具が中心だとお話しました。結婚当初、夫はモダンなタイプの家具を望んでいたために、どちらにしようか意見がまとまらず、一年間は実家からもらったソファひとつで過ごした時代もあったのです。家具は一度そろえたら、なかなか買い替えることができません。あとあとインテリアの統一感を大事にするためにも、時代の流行やその場しのぎで間に合わせることだけは、控えたほうが無難。それよりも、家族とじっくり相談して、本当に納得のいくモノが見つかったときに、購入するのが賢い選び方です。スタイルが決まれば、一度にすべてそろえなくても、お金を少しずつ貯めて、買い足していくのも、家族にとって家庭を築いていく楽しみになるはず。大のインテリア好きの私の友人は、お目当てのチェストを買う際、ご主人がポンとお金を出してくれるというのに、わざわざ一年間パートで働いて貯めたお金で購入しました。彼女が言うには、「そのほうが、手許に来るまで待ち焦がれる一年間も楽しい。それに簡単に手に入れるより、絶対に大切に使う気がするの」ご飯を食べたり、洋服を収納したり……。単に機能だけを求めるのではなく、暮らしを豊かに彩る大事なパートナーとしての家具を選ぶ目を、彼女はしっかり持っていました。もちろん、すべての人が、最初から賢く買い物できるわけではありません。特に日本は、結婚するとき婚礼家具をそろえる習慣が根強いため、つい勇み脚になりがち。数年たってから、自分が本当に好きなスタイルに出会って、「うわっ、失敗した!」と悔やまないためにも、家具選びに慎重すぎるということはないと私は思います。気に入ったテイストの家具をそろえて使うことの最大のメリットは2つ。「?テイストが揃っているので、部屋の中がスッキリ見え、掃除の手間が省ける?気に入った家具だと大切にするので、乾拭きなどの手入れが苦にならない」
引き出しに入れるのは、吊ったり床に置いたりするのと比べると、ありきたりの収納法ですが、少しの工夫で斬新な活用ができます。引き出しには、ペーパータオルからスパイスまで、何でもきちんと入ります。引き出しに製氷皿を入れて、升ひとつずつにアクセサリーをしまうと、チェー。ンがこんがらかることがなくなります。引き出しを開けてその上に板などを置けば、仮のテーブルになります。ディスカウントストアは安価な引き出しでいっぱいです。四段の引き出しのついたダンボール箱、サイズの豊富なプラスチックの箱など、いろいろ市販されています。大きいもの以外は、たいていのものが引き出しに入ります。ただ、引き出しの短所を言えば、手入れが面倒なことでしょう。引き出しは、穴のように何でも投げ込めるし、さっと閉めてしまえば、汚れ物を視界から消せます。引き出しが混沌を招くのは、そのためです。引き出しのスペースを効率よく使うには、仕切りをたくさん使うことです。プラスチックのいろいろなサイズのものが市販されています。ダンボール箱を切ってつくるのもいいでしょう。これですべてのものに決まった場所ができます。浅めで箱型のもの、たとえば洗いおけ、氷入れ、窓用プランターの下に敷くお盆、ナイフを入れるトレイ、紙ナプキン入れ、化粧品用トレイは、みな仕切りとして利用できます。ただでもらえるダンボール箱は、お金をかけたくない人には最適です。